埼玉木材チップ協同組合は、県内唯一の天然木チップ加工施設として、平成20年5月に生産を始めました。
組合員の熱心な協力のもと、原料である天然木の計画的かつ安定的な供給を行うため、建築用材として利用できない間伐材や、用地造成等により発生した原木の有効活用を促進し、木材チップの安定的な供給体制の構築を図ります。
また高性能加工機械の導入により、作業時の安全性・製品品質の向上、生産コストの低減、安定的な製品出荷を行います。さらに作業環境の改善を模索し、労働負荷の低減を行うことにより、次世代に継承される地域林業・木材産業づくりに努めます。